プロジェクトストーリー

入部:大手自動車メーカーの中で、アビストとして約30名のチームでアンダーボデーの設計に携わっています。チームの中でさらに車種ごとに3〜6人のグループに分かれ、設計を行います。私は、自分が担当する設計を行う業務の他に、全体を見る立場でもあるので、グループごとの作業段階に応じて、人を配置したり、それぞれのグループで困ったことがないか相談を受けたりといったこともしています。

齊藤:アンダーボデーはぱっと見た目ではわからない場所ですが、自動車の土台になる部分。1つのボデーがいくつもの車種の土台になり、1回開発すると、同じものが5〜10年使われる、とても重要な部分なんです。

やりがい

「自分で設計したものが、市場に出て、安全に走っている」

入部:初めて担当を任されたときにはとても嬉しかったのですが、実際に自分で設計してみると、かなりいびつな形になってしまいました。これではダメだと、先輩にアドバイスをもらいながらやり直して…。締め切りギリギリまでかかって苦労しましたが、なんとかデザインにそうように仕上げられたときはホッとしました。

齊藤:私は実は、以前はまったく違う職業についていたんです。学校を卒業してすぐ、製菓店のパティシエとして働いていました。その後何度かの転職を経て、自動車メーカーの事務として働いていたとき、設計者の方々と関わる機会が多く、自分も設計に携わりたいという気持ちが芽生えてきて……。一念発起して、まったく初めての世界に飛び込みました。知らないことだらけで苦労も多いのですが、世界中で使われるものづくりに携わることができているという喜びは、何ものにも代えがたいことです。

職場の雰囲気

「全く違う分野から飛び込んで苦労しても、助けてくれる仲間がいる」

入部:自動車メーカーの中に入っていますが、アビストのチームとして、同じフロアで働いています。もちろん、メーカーの人とのやりとりもありますが、横のつながりも強いので、お互いにわからないところは教え合ったり、得意分野を生かすようにして仕事をしています。

齊藤:もともと文系出身の私は、入社するまでCADにもさわったことがなく、設計に関する専門用語や計算方法についてもまったく基礎がなく、学ぶことだらけでした。周りの人の助けがなければ、ここまでやってこられなかったと思います。一緒に働く人たちはアビストのチームとしての連帯感もあり、知らないことも素直に聞きやすく、本当にありがたい環境です。

今後の目標

入部:今はメーカーに常駐して先方に助けてもらいながら部品を仕上げていますが、もう一歩進んで、先方からの希望を聞いて持ち帰り、自分たちで作り上げたものを、成果物として納品できるような領域を広げていきたいです。そのためには、日々の信頼の積み重ねが大切。今の仕事を着実にやっていき、アビストとしてできることを広げたいと考えています。

齊藤:私個人としては、これまでアンダーボデーの設計の中でも、すでにある部品の、コスト削減につなげるための改善を担当してきました。まだまだ勉強しなければいけないことは山積みですが、今後は新規の開発にも携われるよう、スキルアップしていきたいです。

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