プロジェクトストーリー

中嶋:入社以来、ずっと自動車のランプの設計に携わっています。取引先からの要望をもとに、おもにCADを使って設計をしていくのですが、最初に渡されるのはデザイナーさんが描いたスケッチのようなものなんです。それをもとに、ランプのどの部分をどう光らせるのか、必要な機能をどうやってその形の中におさめていくのかといったことを具体的に詰めていき、ときには、こちらから提案をすることもあります。ランプの設計はデザインに近い側面もあって、面白いですね。

今村:私は入社して3年経ちますが、最初の2年はメーカーに常駐しランプの設計をしていました。1年前に社内受託室の配属となり、中嶋のチームでランプ設計の仕事をしています。メーカーでの仕事は特定の車種のランプのなかの特定の部品の設計など、細かい部分に集中することが多かったのですが、受託室での仕事はもっと幅広いのが特徴です。1つ1つの細かい部品のことだけを考えるのではなく、ランプ全体の完成を考慮に入れながら、設計に取り組んでいます。

やりがい

「完成品を街中で見られるのは、自動車設計の醍醐味」

今村:入社して初めて設計に携わったものの試作品ができ上がったときは、感動しました。自分が考えたものが、本当に形になったのだと……。1年ほど前、メーカーのホームページにも製品として紹介されているのを見たときには、うれしかったですね。

中嶋:完成品が街を走っているのを目にすることができるのは、自動車の設計の醍醐味。また、イメージをきちんと実用品として使えるようにするために、細かいところを詰めていく、設計そのものの面白さというのもあります。もともと私はF1が好きで、自動車の設計に携わりたくてこのアビストに入社したのですが、ふと、「自分が思っていた道に進んでいるんだな」と、うれしく思う瞬間があります。

職場の雰囲気

「コミュニケーションのなかで、お互いに学ぶことも多い」

中嶋:東京受託室の同じフロアで仕事をしているのは30名程度で、半分はランプ設計に、半分はそれ以外のエンジン回りやターボなどの設計に携わっています。実際の仕事は、4〜5人程度のチームに分かれていて、細かい作業は分担して個別にやるのですが、作業前には全体の方針を確認したり、要所要所でやり方を確認したりしながら、チームとして1つの完成品を目指しています。

今村:受託室に来てから初めて携わる部品などもあって、最初はわからないことが多かったのですが、先輩や同僚には気軽に教えてもらえる雰囲気があって助かりました。もちろん業務には真剣に取り組んでいますが、和気あいあいとした明るい雰囲気のなかで、楽しく仕事ができています。

中嶋:知識を共有したり、コミュニケーションをとることはとても大切。後輩が困ったことがないか気にかけるのはもちろんですが、長く同じ業務に携わっていると、こちらもつい自分のやりかたにこだわってしまうこともあるんです。後輩の作業を見ながら、自分が忘れていた考えや、新しいやり方に気がついたりすることもありますね。

今後の目標

「今の技術を高めること。そしてさらに夢は広がる!」

中嶋:アビストのチームとして、CADを使う力をレベルアップし、さらに営業力をつけて仕事の幅を広げたいですね。

今村:今は先輩の指示を受けて仕事をしていますが、今後はもっと自分で動けるようになって、お客様とのやりとりから、担当を任せてもらえるようになりたいです。また、これはもっと長いスパンでの目標ですが、ランプ設計の技術や知識を磨きたいという気持ちのいっぽうで、ロボットの設計など、別の分野にも携わってみたいという夢もあります。

中嶋:それぞれの希望や適正に合わせて、1つの技術を極めることもできるし、より幅広い仕事に携わることもできるのが、アビストのよさだと思っています。

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